三重県 -Mieken-
三重県は東海地方にある県で、琵琶湖の真南に位置します。伊勢神宮や四日市工業地帯などでかつては栄えていましたが、現在ではそれらは荒廃し、治安の悪化、犯罪の凶悪化が問題視されています。なお、三重県の名の由来は、日本武尊(やまとたけるのみこと)がこの地を訪れた際に「足が三重に曲がるほど疲れた」といったことによります。県名からして実に不吉で、神話の時代から呪われていたに違いありません。 【伊勢市】
伊勢神宮を失った今では、伊勢市に観光名所はなく、街はスラム化しています。伊勢市に一歩でも足を踏み入れると、街中の伊勢こじきが群がり、観光客が金を渡すまで一歩も引き下がりません。また、凶悪犯罪の発生率も高く、三重県人でさえも伊勢市には足を踏み入れようとはしない程です。伊勢市への観光は止めておいた方が無難でしょう。なお、一部の若い観光客の中には、敢えてスラム化した伊勢市へ行くことで自分の勇気を試す「お伊勢参り」なる遊びが流行っているようですが、危険ですので決して真似をしないようにしましょう。 ![]() (上:現在の伊勢市の惨状。伊勢湾台風の傷跡が今でも色濃く残っています) 【四日市市】
この街では一部の金持ちのみが、清浄な空気で満たされた室内でマスクを外して生活することができ、その他大勢の市民はマスクを外す機会さえありません。ここでは、マスクを外すことは富の象徴と考えられており、四日市出身者は市外の人間を見ると「お金持ちさまだ」と思い、反射的に土下座をします。
(上:四日市市を覆う汚染された大気。少女はこの直後に 絶命しました) 【鈴鹿市】 伊勢市、四日市市の荒廃を目にした鈴鹿市は極度の不安状態に陥りました。そして、ナチスドイツが示すとおり、情勢が不安定になれば全体主義へと陥るのが人間の性です。危機感を感じた市民たちは、鈴鹿市長へ権力を集中させ、その結果、鈴鹿市は市長の独裁による恐怖国家へと変貌したのです。 しかし、言論の自由、思想の自由などが禁じられた鈴鹿市ですが、それでも、市民からさほどの不満は出ませんでした。それは年に一度鈴鹿市にて行われる大レース大会が、彼らのガス抜きとなったからです。このレース大会はタイムを競うばかりでなく、レース中に轢き殺した人間の総得点で順位が決まる大変恐ろしいものですが、鈴鹿市民はみなこれに夢中になっています。毎年何百人と死人が出るにも関わらず、このイベントは大盛況であり、県外からも多数の観光客が観戦に訪れます(そして観光客も轢かれます)。レース大会は鈴鹿市の大事な町おこしであり、三重県の数少ない収入源なのです。
なお、レース中に轢き殺した市民の得点は一律ではなく、年齢や性別によって得点が異なります。
そのため、鈴鹿市の病院では、レース当日に老人を道路に並べてレーサーに貢献しますし、レーサーの熱狂的なファンは自から車に轢かれ得点として貢献します。一般市民や観光客も、もちろん見境なく狙われるので注意して下さい。 このレースの模様は三重テレビ放送(MTV)にて市内放送されており、テレビ中継を見たアメリカ人が本国でも同様のレースを開催しています。鈴鹿のレースは現地でしか見ることができませんが、アメリカのレースはDVD化されており、誰でも見ることができます。
(上:鈴鹿市レース場周辺の地図。赤丸で囲んだ「子育て支援センター」は、 その性格上、女性と幼児がたくさんいますので、レース序盤の得点稼ぎに 使われます。レース場近くに子育て支援センターがあるのにも理由があるの です) 【伊賀市】
【グルメ】
【注意点】 三重県を旅行する上で、必ず確認しなければならない点があります。それは、三重県人の時間感覚が私たち都民のそれと異なることです。具体的に言いますと、私たち都民にとっての三日間は、三重県人にとっての四日間なのです。このことに注意しておかないと、思わぬ不都合が生じる可能性があります。 例えば、東京から三重県内の宿泊施設に三泊の予定で予約を入れると、三重県の宿泊施設では四泊として処理されます。また、三重県に到着してから三日後に東京に帰ろうと思い、三日後の新幹線のチケットを取った場合、実際に帰るのは四日後となってしまいます。三重県に派遣の仕事に出かけた場合、東京では三日の契約でも、実際には三重県で四日働くことになります。 なぜ、このようなズレが生じるのかといえば、三重県には「あさって」と「しあさって」の間に、もう一日「ささって」が含まれるためです。つまり……
と、なるのです。三重県における時間感覚のメカニズムは現在でも解明されておらず、三重県に入ると、二日目までは異常ないのに、三日目から時間感覚が変化すると言われています。私たち都民が戸惑い易いところですので、十分に注意して下さい。また、三重県から東京へ帰るときは時差ボケが発生します。 【観光難易度 ★★☆☆☆】 トップページに戻る |