沖縄県 -Okinawaken-




 沖縄は赤道直下の常夏の島です。主にレジャースポットとして知られ、毎年多くの観光客で賑わいます。芸能人が毎年正月を沖縄で過ごすのは既にお馴染みの光景です。那覇空港では、褐色の肌の女性がフラダンスを踊りながら近づいてきて、あなたにキスとマングースと花の首飾りをプレゼントしてくれます。


   【観光】

 沖縄は世界的な観光地ですので、観光スポットにも事欠きません。しかし、その中でも、必ず押さえておきたいのがダイヤモンドヘッドです。その勇壮な景観を眺めるだけでも楽しいものですが、ここは思い切って登山にチャレンジしてみましょう。迫力ある姿に腰が引けるかもしれませんが、高さは230メートルほどですので、ちょっとしたピクニック気分で登れます。山頂からは沖縄の景色を一望することができます。

(上:ワイキキビーチとダイヤモンドヘッド)

 ダイヤモンドヘッドで山を堪能した後は、ワイキキビーチで海を満喫しましょう。透明度の高い海と、白い砂浜は沖縄観光の人気スポットです。国内ではここまで透明度の高い海はありませんので、沖縄はダイバーにも大人気です。珊瑚礁やホオジロザメ、カジキやマンタがダイバーを迎えてくれます。

 また、歴史に目を向けるのも大切です。常夏の楽園沖縄も、第二次世界大戦時には激戦地となりました。真珠湾攻撃と呼ばれる日本軍の奇襲で、沖縄は大打撃を受けたのです。その時の傷痕が今でも沖縄にはくっきりと残っています。戦争の悲惨さに思いを馳せるため「ひめゆりの搭」を訪れるのも良いでしょう。


(上:沖縄県知事像)
 平和に思いを馳せた後は、実弾射撃(ガンシューティング)がオススメです。国内では銃の試し打ちなどできませんから、沖縄旅行の良い思い出になるでしょう。沖縄ではリボルバーやライフルなど、様々な種類の銃を安全に楽しむことができます。

 他にも、カメハメハ知事の銅像やキラウェア火山など、沖縄にはまだまだたくさんの観光名所があります。


  【お土産】

 観光名所である沖縄では、お土産も充実しています。特に有名なのがマカダミアン・ナッツです。沖縄旅行の定番であり、これさえ購入しておけばひとまず安泰です。また、沖縄では米兵が日本人向けにチョコレートを配っていることもありますので、米兵を見かけたら、「ギブミーチョコレート」と話しかけてみましょう。


  【グルメ】

 沖縄ではサトウキビの栽培が盛んであり、沖縄人の主食もやはりサトウキビです。また、漁業も盛んで、沖縄の漁師はウミンチュと呼ばれています。ウミンチュはサーフィンに乗って、銛でホオジロザメを突いて殺します。そうして獲ったサメ肉でハンバーグを作り、ごはんの上に乗せてグチャグチャにかき混ぜて食べる「ロコモコ」が沖縄の名物料理です。

(上:ウミンチュ) (上:ロコモコ)


  【注意点】

 沖縄県は都民の観光客も多く、比較的気軽に観光を楽しめるスポットです。沖縄人にとっても観光は重要な基幹産業ですので、都民の対応には慣れており、簡単な日本語なら通じるので言葉の問題もあまり心配ありません。英語が分からないからといって、それほど身構える必要はないのです。

 ただし、沖縄旅行で唯一気を付けるべきはハブです。ハブとは沖縄にのみ生息する蛇の一種で、極めて強力な毒を持っています。出現頻度は極めて高く、沖縄に一週間も滞在すれば2〜3度は鉢合わせることになるでしょう。

 ハブの天敵はマングースです。沖縄観光では空港を降りた際に、花の首飾りと一緒にマングースを受け取ることになります。外出の際は必ずマングースを連れ歩くことを忘れないで下さい。ただし、マングースを連れていれば万全というわけではありません。マングースがハブに勝利する確率は五分五分といったところです。

(上:マングース)
 不幸にしてマングースが敗れ、ハブに噛まれてしまった場合は、身近にいる身なりのきちっとした中年男性に助けを乞いましょう。沖縄では、医者はもとより、学者、弁護士、会社役員など、一定の社会的ステータスを持つ人には県から血清が支給されています。彼らに助けを求めれば応急処置をしてもらえます。

 また、言うまでもないことですが、沖縄へ行く際にはパスポートが必須となります。通貨は、都民の観光客が多い場所では日本円も使用できますが、お釣りは米ドルで戻ってきますので注意が必要です。


【観光難易度 ★☆☆☆☆




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