鳥取県 -Tottoriken-




 鳥取県は中国地方北部にある、一面が砂に覆われた不毛の大地です。見渡す限り砂漠が続くばかりで人工物など一切見当たらないため、長らく人の住まぬ土地と思われてきました。しかし、数十年前、衛星により現地住民の姿が撮影され、鳥取県人の実在が確認されたのです。


   【県民性】

 正確な戸籍調査が行われたことはありませんが、鳥取県人の人口は極めて少なく、おそらく千人にも満たない数と思われます。全員が敬虔なイスラム教徒でアッラーを信仰しており、遊牧により生計を立てています。主な交通手段はらくだです。

 鳥取県は全域が砂漠に覆われていますが、県内には幾つかのオアシスが存在しており、そこでは貴重な飲料水が得られます。またオアシスの周辺には梨やらっきょうなどの草木が生えており、鳥取県人はこれらの草木を家畜に食ませながら、定期的にオアシスを移動して暮らしています。

(上:一般的な鳥取県人)


  【グルメ】

 鳥取では水は極めて貴重であり、オアシスから手に入る飲料水は僅かです。そのため、鳥取県人は普段、水の代わりに梨をかじり、果汁から水分を補給しています。

 しかし、それだけでは水不足は補えません。そこで鳥取県人は稀に降る雨水を溜めて生活用水として使用したり、しばしば飲用としても用いたりしています。しかし、雨水をそのまま飲用するのは味や臭いの面で問題があるのか、彼らは大量の香辛料を加えて誤魔化しながらこれを飲むのです。これが有名な「砂丘カレー」です。もちろん、米にかけて食べることもあり、その時は具材として梨とらっきょうを入れます(梨カレー)。鳥取県人のカレールー消費量は全国一位と言いますが、それにはこのような背景事情があるのです。

(上:カレーを飲む鳥取の少女)


  【イベント】

 鳥取は砂漠しかなく、特に観光するものはありません。しかし、敬虔なイスラム教徒である鳥取県人たちは、他県からの客人をなんとかもてなそうとして、かつて一度だけ、盛大な歓迎の祭りを開いたことがあります。それが、「世界・梨ドリーム博」です。

 鳥取県人にとって、梨から得られる水分はまさに彼らの生命線。そんな大切な梨を惜しげもなく使って、彼らは他県人を歓待したのです。とはいえ、彼らにできることといえば、精々梨の入ったカレーを振舞ったり、梨でピラミッドを作って客人を喜ばせることくらいでした。ですが、こういった彼らの素朴な歓迎に、感動した他県人も多かったと言います。


  【注意点】

 鳥取観光の最大の問題は飲み水の確保です。水不足に陥った場合、県内で水を入手するのは至難の業であり、運良くキャラバンに出会えてもガソリンよりも高い値段での取引を要求されます。可能な限り、水は携行するようにしましょう。

 また、鳥取県内全域には猛毒を持つサソリが棲息しており、これへの注意も必要です。特に、靴を履くときは中にサソリがいないか注意して下さい。同じく、全域に散在する流砂にも注意です。鳥取県内にはいわゆる底なし沼が数多く存在し、誤ってそこへ足を踏み入れると全身を引きずりこまれてしまいます。もがけばもがくほど埋まっていくので、万一足を取られた時は、その場から動かず大声で助けを求めましょう。運が良ければ鳥取県人が通りかかってくれるかもしれません。


(上:ベッドにサソリが潜んでないか気をつけましょう)

 鳥取県人にも注意が必要です。彼らも悪人ではないのですが、近年、人口減少による民族絶滅が危惧されており、少々強引な方法で観光客を一族に加えようとしてきます。一般的に鳥取県人は砂漠に穴を掘り、蟻地獄の巣の底のような場所に簡易的な家を構えて、縄梯子を使い上り下りしながら生活しています。そして、観光客が訪れると歓待して、未亡人の住む家に泊めてくれますが、翌日になると縄梯子が外されており、脱出できなくなってしまうのです。結局、観光客は未亡人と関係を持ってしまい、鳥取県人の一員たることを余儀なくされてしまうのです。このような彼らの策略を『砂の女』と呼びます。一生、砂に埋もれる生活を送りたくなければ、鳥取県人の誘いに安易に乗らぬよう気をつけて下さい。


(上:観光客を狙う砂の女)


  【問題点】

 現在、東京都が問題視しているのが、鳥取県の石油埋蔵問題です。あれだけの砂漠が広がる鳥取県に石油が埋蔵していないとは考え辛く、鳥取の採掘により、東京都のエネルギー問題は解決されると識者は考えています。

 しかし、ここで問題になるのが無知蒙昧な鳥取県人による砂漠信仰です。鳥取県人は砂漠を汚すことを宗教的な理由から忌避しており、例えば自分たちの足跡さえも、いちいち箒で清めながら歩いている程です。砂漠に足跡を残すことすら、彼らにはタヴーなのです。先日、名古屋県の大学生が砂漠を足で掘って署名を残したところ国際問題となりましたが、これなどは鳥取県人の砂漠信仰を知らなかったがために起こった問題なのです。

(なお、鳥取県人が穴の底に居を構えているのは、砂漠の上に人工物が見えないようにとの配慮によるものです。そのため、気象衛星による空撮が行われるまで、鳥取現地住民の姿が確認できなかったのです)

(上:鳥取県人の発見は、当時各種マスコミで報じられました)

 そんな極端な砂漠信仰を持つ彼らですから、石油の採掘などはもちろん許しません。彼らの非科学的信仰により、私たち都民の利便性と経済活動が損なわれているのです。これは許しがたい蛮行であり、都民への敵対行動と言えるでしょう。現在、東京都は平和的解決に向け地道な外交努力を続けていますが、頑迷固陋な鳥取県民は聞く耳を持ちません。そこで、各都道府県と協議の上で鳥取県への経済封鎖を行い、千葉県、埼玉県などと共に多国籍軍を編成することで、彼らが正しい認識を獲得し、真の国際協調へと歩み出せるよう働きかけているところです。なお、来年度には多国籍軍による鳥取空爆、通称「砂漠の嵐」作戦の実施が検討されています。

【観光難易度 ★★☆☆☆

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